2017年6月7日水曜日

6月・7月に大阪・東京にて「ふるさと留学」説明会を行います!

離島中山間地域への進学を希望する中学生と保護者の皆様におかれましては、積極的にご参加いただければ幸いです。

また、会場では「ふるさと留学」合同説明会として、福島県・長野県・広島県・沖縄県の高校が参加していますので、ぜひお越しください。
「ふるさと留学に興味がある」
「まだ進学先が決まっていない」
「話だけでも聞いてみたい」
といった中学3年生の皆様、保護者の皆様はぜひお越しください。
会場でお会いできることを楽しみにしています!

【日時】
・東京会場
6月24日(土) 13:00-15:00
 7月 2日(日) 13:00-15:00
7月16日(日) 13:00-15:00

・大阪会場
 7月 1日(土) 13:30-15:30

【場所】
・東京会場:リファレンス 新有楽町ビル Y204

・大阪会場:イオンコンパス大阪地区 大阪駅前 RoomE

【お申込み・お問い合わせ先】
こちらの問い合わせフォームよりお申込み・お問い合わせください。
*「件名」は「その他」を選択ください。
*お申込みの際は「内容」に以下の必要事項をご記載ください。
 〈必要事項〉
 ・お申込みの説明会日程
 ・参加人数
>>>お申し込み・お問い合わせはこちらをクリック<<<

皆様のご参加お待ちしております。

2017年5月31日水曜日

離島中山間への国内留学情報サイトリリース


離島中山間への国内留学情報サイトリリース

http://miryokuka.com/

現在、多くの公立高校が全国からの生徒募集を実施しいます。しかし情報がまとまったポータルサイトが存在しませんでした。保護者や生徒にとって情報収集しにくい状況が続いていました。そこで、弊社は保護者・生徒と公立高校の橋渡しをすべくポータルサイトをリリースしました。このサイトにより今後、多くの保護者・生徒が日本全国で実施されている公立高校の全国募集の状況、説明会の日時・場所などを知ることができます。今後、掲載する高校も増やし、より保護者・生徒に情報が届くように拡大予定です。

2017年4月5日水曜日

大切なのは走り続けることだけじゃない、走り始め続けること

【大切なのは走り続けることだけじゃない、走り始め続けること】

一部の方には伝えてきましたが、2017年度4月から金沢にある、北陸大学経済経営学部教授として着任しました。
元々、高校の頃から「理論と実践を両立する〝闘う大学教授〝」に憧れていました。理由は知る人ぞ知るマスター・キートン。欧州を中心に世界中を股にかけて難事件を考古学の知識を使って解決していきながら、ドジで人間味あふれるキートンが好きだった。その時から”理論と実践を両立”がテーマ。
SFCを卒業し起業。消えていく起業仲間を横目に見つつ、いつの間にか移住定住などの地域活性化・地方創生事業にも関わり始め、仲間やスタッフも増え始めた。北海道から沖縄、協働先はイギリスやバングラデシュまで。 今後はファンドと協働したグラミン銀行の日本版のマイクロクレジットみたいな起業家育成事業にも地方を中心にスタートの予定。紆余曲折もありつつもなんとか億単位の事業まで届いたので、スタートアップとしての経営者としては一つの区切り。

このまま進んでいけばいいじゃないか、と言われそうですが、
大学に目を向けたきっかけは、隠岐島前高校魅力化で関わって居た夢ゼミの1人の生徒の声。
「大学が面白くない」
君が面白くしろ!とも思うけど、でも、限界がある。安易に専門学校ではなく目的を見つけて大学もいいよ、と地域の子供達に伝えては来たけども、その大学が面白くないと意味がない。いくら目的を持っても面白い大学だけではない。
そう悩み始めたのは3年前。そんな時に、入ってきた大学の教員の話。大学改革も今後していくという。これだ、と思った。最近、猫も杓子も公立化に走る地方私大の大学改革が多い。しかし、この大学は枠ではなく、中身から、一番大切な本質から変えようとしている。この挑戦は面白いと思った。
確かに、この挑戦は難しいだろう。でも、起業した時とは違って夢を支えてくれる仲間がいる。
みかんが好きな人は、”切り開いた後は僕らが整えるから”とも言ってくれた。僕の夢を話したら、飛び込んでくれた人がいた。
もちろん、僕一人なら挑戦はしないだろう。
でも、仲間が応援してくれるのにやらない理由はなんだろう?それに、子供達に夢の大切さを、あーだこーだ、理論こねくり回して、こうでござる、とか言うのではなくて、大人は夢を追っている姿を見せることなのではないだろうか。僕は夢を追う大人の背中を高校魅力化で関わっている地方の高校生にも、目の前の大学生にも自身のキャリアに試行錯誤する若者にも、大人にも見せてみようと思う。

大切なのは走り続けることじゃない、走り始め続けることって穴という穴から液体を出しながらかっこ悪くてもいいので、体現しようと思います。
いつか、キートンに追いつきたい。

2017年2月28日火曜日

東京マラソン チャリティーランナーとして無事完走


東京マラソン、チャリティーランナーとして無事、完走できました!
寄付していただいた方々、ボランティアスタッフ、応援していただいた方々、ありがとうございました!
支えてくださった方々にお礼&報告できておらず、すみません。

初のフルマラソン、練習は15kmを2-3回+ダイエットで挑みました。無謀、無茶、無理だと言われましたが、無茶、無理だと言われると燃えるのが僕の性格。
しかし、現実は甘くありません。
20キロまでは順調で「お、意外といけるかな」と思った矢先、
22キロから急に足のマメがつぶれ、疲労で足が前に出なくなり。一番辛かったのは銀座あたり。関門を通過できたのは3分前とギリギリ。
「これで、足を痛めて、明日からの仕事に差し支えたらまずいな」とか「下手して再起不能になったらどうしよう」とかワーカホリック兼素人らしい心配をしていましたが、やがて、だんだんモノも考えることができなくなってきて、ただ、走って歩いて。ここからは自分との戦い。ただ、沿道からの応援が本当に力になりました。応援でここまで力が湧くものだと、40年生きてきて、初めて実感したかもしれません。最後の1kmは沿道からの「お帰りなさい」に元気をもらいました。
ゴールが見えた時は、もう、言葉を仕事のツールにしている僕でも、言葉が出ないって、あるんですね。
ただ「あ・・・あ・・・」
とカオナシのような魂の抜け具合の感じでゴールできました。ガッツポーズとかもうちょっと感動的かと思ったけど、最後はそんな感じ。でも、自己肯定感はMAX。
無謀な挑戦に心配していた妻に電話し、ブレイクルームに行って、
最後はカタリバさんのチャリティーランナー、ボランティアスタッフの皆さんと居酒屋で乾杯。やり遂げた人たちと、支えた人たちの祝い酒は美味かった。

東京マラソンを経て、やっぱり東京は好きなだと再確認。
普段は満員電車や職場で殺伐としているかもしれない人たちが、
目標を一つにして応援しあう。感謝し合い、支え合う。そう、これが東京の底力なんですよね。震災、余震が続く中で感じたあの感覚。確かに、東京は人が多くて、人の顔が見えにくい。つながりも感じにくい。寂しい思いをする時もあるけど、でも東京がたまに見せる、暖かい一面にほっこり。

無事、走りきることができました。走るきっかけをくれた寄付してくれた方々、カタリバのスタッフさん、沿道で応援してくれた見知らぬ皆さん、SNSで応援コメントをくれた皆さん、東京マラソンを支えたスタッフの方々。本当にありがとうございました&お疲れ様でした。
また来年、会いましょう。笑

2017年2月2日木曜日

【自らが、そこに居ないといけない存在から、そこに居ないといけない人を育む存在へ】

【自らが、そこに居ないといけない存在から、そこに居ないといけない人を育む存在へ】

〝殿、謀反でござる!〝と、言わんばかりの組織変革が弊社にて進んでいます。

昨年度まではほぼ一人でやって来ましたが
今年度、そして来年度からは高校・教育魅力化プロジェクトに対して、行政、地域連携、塾運営、学力向上・大学受験、推薦・AO入試指導、人事戦略、キャリア 教育、プロジェクトマネジメント、経理総務などそれぞれの分野で経験と実績豊富なプロフェッショナルが参画。拡大していくプロジェクトだけど、恐らく最強レベルのチームになり、頼もしい。その彼等彼女等の最初の会議が先週行われた訳ですが、そこでは「如何に藤岡を黙らせるか」が話し合われていました。
最近は率先して動くと怒られます。笑
でも、経営者としてそれで良いと思うのです。
まだ癖で口出ししたり、率先して動いてしまいますが、癖を抑え、任せて、必要に応じて出るくらいのスタンスで良いかなと。


プロジェクトマネジメントスタッフや各地のメンバー、学校・行政関係者総勢で6-70名のプロジェクト。起業して12年目、事業規模とタイミング的に組織のphase3になる。つい最近、「藤岡さんは教育者というよりも経営者ですね」と言われたのが、ちょこっと嬉しかったりしました。
今まで不安定だった組織体制は段々と強固なるモノに。ここで経営者としての器が問われます。
来年度からは僕自身の大きいキャリアチェンジ、研究開発に力を入れて行きながら、個人としても、新しいphaseに挑戦する。
飛び込んで形にして、チーム体制を整え、任せて、また飛び込む。そんなPrima Pinguino(ファーストペンギン)です。
ちなみに、各分野のプロフェッショナルが揃って居ますが、皆に共通なのは、肝臓のプロフェッショナルということでしょう。

2017年1月12日木曜日

【自身の道を探す人たちが多様な視点の中で自身を取り巻く世界について理解し、
生活の中で自身について考えるデンマークのフォルケホイスコーレは、教室よりも
対話の場が多い学校だった】

年始からデンマーク、イギリスを教育視察で回りました。
徐々にここで書いていこうと思います。

1/4-5でデンマークのフォルケホイスコーレを回りました。
フォルケホイスコーレは日本には無い形態なので、イメージがつきにくいのですが、
全寮制で三食、同じ釜の飯を食いながら、その一体感の中から、自身の在り方や
方向性を考えるフォルケ=人々、ホイスコーレ=高校です。
ギャップイヤーのための学校と考えるといいかもしれません。基本的には
デンマーク人のためのものですが、フォルケホイスコーレやプログラムに寄っては
多様な国籍の人たちが、参加し自身を取り巻く世界のことや、生活の中で自分の
役割について考えます。17.5歳から入学でき、大学に行く前に自身の方向性を
見定めるために行くそうです。もちろん、行く理由や目的も様々。これ!という
決まった方向性がないのも、フォルケホイスコーレの良さかもしれません。
ただし、あるフォルケホイスコーレはシチズンシップを、また別の
フォルケホイスコーレは民主主義を、と根幹は同じようで意味付けは異なりるようです。
そんな学校がフォルケホイスコーレです。

1/4はコペンハーゲンからほど近い、クローロップフォルケホイスコーレに。
先生の一人のアフリカ出身のガルバ先生と面談し、案内してもらいました。
森の中にあるフォルケホイスコーレ。都市部からは離れて、言わば、浮世から離れて、
多様性のある人種と視点で、まさに「群盲象を評す」環境で、捉えにくい自分たちを
取り巻く世界について自分なりに理解し、世界観を作りながら、生活を通して自身に
気づく環境でした。学びの形はディスカッションが基本で、地域と連携した
アクティブラーニング、場合によっては世界に飛び出てフィールドワークをすること
もあるそうです。徹底的に世界(世界=海外ではなく、取り巻く環境なので地域も
含めて)に出て、触れて、議論して、理解する。学住一体で、人の中での自分の
立ち位置を捉える。社会を知り、自分を知る。その中でシチズンシップや民主主義に
ついて理解する。稼ぎのキャリアだけでなく、社会への勤めについても、理解する。
理想的な形での教育形態だなと思いました。もちろん、フォルケホイスコーレを
日本に作ることは簡単ではないですが、高校魅力化の中で十分取り入れられる要素
だと思います。

1/5はフェン島までドライブし、日本人がデンマークで作ったフォルケホイスコーレに
向かいます。その話は次回。

参考:ウェブマガジンDR!VE
「なぜデンマークの働きかたは超ホワイトなのか?
 国民の学校フォルケホイスコーレにみる民主主義教育の重要性」

2016年12月2日金曜日

プロジェクト学習やアクティブラーニングこそ、アートが必要

実学とは距離があると思われるアートは、実は実学の礎であるというお話。
ニューヨーク近代美術館で、子供たちが先生とアート作品を見て回る。先生は「この絵を見て何を思う?どう感じる?」と子供たちに問いかけ、子供たちは、思い思いに「苦い!辛い!」とか、「なんか怒ってる感じ」とか、自由に感想を表現する。日本なら先生がアート作品の説明をして〆る。
でもこの先生は子供たちの感想をひとしきり聞いて「そう、では次に行きましょう」とそそくさと次のアート作品に行き、同じことを繰り返す。子供たちの「寒い!お腹にどーん!って感じ」という言葉が美術館に響いていた。

プロジェクト学習やアクティブラーニングなど、生徒が主体的に意見を言う場面が多い時ほど、意見を言う生徒は大体において決まっている。クラスで自分の意見を述べる生徒が大体決まっているのと同じこと。
意見を言える生徒と、そうでない生徒は何が違うのだろうか。
アート関係の仕事の方に聞いたことがある。アートの社会的な意義は何かと。今思えばかなり失礼な質問だったかもしれないが、彼は「アートの前では人は平等であり、自由だ」と教えてくれた。
「アートには答えがない。一人一人の感覚や考え、解釈があってこそ。そこに答えはないし、解釈は多種多様でいい。むしろ、アートに対する解釈や感想が、自分の感覚に気づかせるきっかけになる。」と教えてくれた。作者とか、作者の思いよりも、まずはアートを通じての感想は自由だ」ということだそうだ。
アートを通じた感想には正解がない。故に誰かに評価されるものではなく、自身の感想を堂々と述べて良い。全ての感想が答えであり、多種多様であるほど良い。そんな環境で感想や意見を述べることに慣れた子供たちは、自分の感想や意見を物怖じせず言えるようになるのではないだろうか。

「寛容からこその挑戦」と誰がが言っていた。
アートは寛容であり、だからこそ、その前では挑戦が生まれる。その連続が自身の意見に自信を持つきっかけになるのではないか。
プロジェクト学習やアクティブラーニングでは、生徒の主体的な関わりが求められる。主には自身の意見を発することだ。そのチカラを育むのにアートは有効なのではないか。
ジョブスは、技術を通じて人を自由にする、という価値観で数々のプロダクトを生み出してきた。
彼にとって、アートも文字通り、技術なのだろう。
だから、プロジェクト学習やアクティブラーニングこそ、アートが必要で、
実学とは距離があると思われるアートは、実は実学の礎であるというお話でした。
ニューヨーク行きたいです。